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RutOS API ― 遠隔制御と高度なカスタマイズを実現する中核ツール

2025年11月19日


テルトニカの接続ソリューションは世界中で高い信頼を獲得し、産業インフラを支えるネットワークを支援しています。RutOS API を活用することで、テルトニカ製デバイスの監視・自動化・統合をより高度に行うことができ、ネットワーク制御とカスタマイズの可能性が大きく広がります。さらに、充実した開発者向けドキュメントにより、これまでよりさらに、高度なIoTソリューションの構築ができるようになりました。


ネットワーク管理の新たなステージへ 


IoTエコシステム全体をスムーズに連携させる柔軟なツールセットにより、アプリケーション要件に合わせたネットワーク設計が自由自在に行えますRutOS APIは、ネットワークを思いどおりに構築するための強力な基盤を提供します。

 


RutOS APIとはなにか? 


RutOS APIは、外部アプリケーションや内部スクリプトがテルトニカ製IoTデバイスと直接やり取りできるプログラマブルインターフェースです。


柔軟性を重視した設計により、Node-REDのような一般的なオートメーションツールやPython・Bashといったプログラミング言語を使用した統合作業が、シンプルかつ効率的に行えます。


データ監視やネットワーク制御に対するプログラム的アクセスを提供し、プロセス自動化やサードパーティプラットフォームとのスムーズな連携の基盤となります。ローカル操作からリモート管理ソフトウェア、クラウドサービスまで広く対応しており、あらゆる展開環境で統合されたデバイス制御が可能です。


RutOS API の仕組みとは?


RutOS API はスムーズなM2M通信を実現し、運用ワークフローの自動化やネットワーク機器のIoTシステムへの統合を支援します。たとえば、産業用コントローラーが生産状況の変化を検知すると、API経由でネットワーク設定を自動調整し、人手を介さず安定したパフォーマンスを維持できます。実際のインターフェースは、一般的なHTTPメソッド(GET、POST、PUT、DELETE)とJSONを使用するため、扱いやすい構造です。


同じインターフェースが内部・外部の両方で動作するため、リアルタイム制御とスケール展開を同時に実現します。また、「RMS(リモート・マネジメント・システム)」、「Microsoft Azure」、「AWS」といったプラットフォームと連携し、集中管理や設定も可能です。


柔軟なカスタマイズを支える基盤


包括的な開発者向けドキュメントは、RutOS APIの価値を最大限に引き出すための重要な要素です。



独自ファームウェアシナリオを必要とするプロジェクトでは、RutOS API がテルトニカ製デバイスを拡張・最適化するための堅牢なフレームワークを提供します。リバースエンジニアリングや複雑なシステム改修に頼ることなく、公式ドキュメントと公開エンドポイントを利用して、カスタムロジック、自動化、統合機能をファームウェアに直接実装できます。


「Getting Started」では基本および初期設定を案内し、「Fundamentals」「Examples」「Tutorials」では主要概念の理解と実践的な活用をサポートします。さらに「Reference」ではデバイスを選択し、認証・インターフェース・Modbus・VPN・SIM管理など、カテゴリ別のAPIエンドポイントを確認しながら必要な機能を実装できます。


このアプローチにより、システムインテグレーターやIoT開発者は、安定性やサポートを損なうことなく、用途に最適化された高効率なアプリケーションを構築できます。 


広がる可能性:実際の事例 


高い適応性を備える RutOS API は、幅広い環境でデバイス統合・ワークフロー自動化・システム間データ共有を支えています。以下に、実際の事例においてその柔軟性がどのように活かされているかをご紹介します。


産業モニタリングと自動化

産業分野では、RutOS API が生産設備と監視システムをつなぐ役割を果たします。PLC、センサー、Modbus対応コントローラーとの通信を通じて、集中したデータ収集や状態監視を実現します。

温度、圧力、稼働時間といったメトリクスをSCADAやクラウドに送信し、トレンド分析や予知保全に活用できます。

これにより、異常の早期検知、ダウンタイム削減、設備稼働効率の向上が可能となり、産業IoTおよび自動化ソリューションの性能を大幅に強化します。


フリート管理アプリケーション  


輸送分野では、配送車両、バス、緊急車両などに搭載されたテルトニカ製ルーターを、RutOS API により遠隔から一元管理できます。自動化されたデータ連携により、GPS位置情報、イグニッション状態、Wi-Fiクライアント一覧を取得し、「Azure IoT Hub」などへ送信できます。


特定エリアへの進入時アラート、電波強度やデバイス状態のリモート診断も可能となり、安全かつ効率的で、常時接続されたフリート運用を実現します。


スマートシティ/エネルギー分野


同一のインターフェースで、HVACシステム、電力メーター、その他のオートメーション機器との統合が可能で、監視・遠隔制御・データ交換を実現します。


テルトニカのRutOS API を活用することで、IoTデバイスが環境・稼働パラメーターを上位システムに送信し、照明・換気・エネルギー消費の最適化を自動的に実行できます。


クラウド連携による高度なスケジューリングと最適化が可能になり、セキュリティ担当や保守チームは緊急時にステータス更新やアラートを受信できます。この統合モデルにより、状況把握の向上、エネルギー効率改善、スマートシティ環境における遠隔管理の簡素化が実現します。


今日から広がる新たな可能性


RutOS API を活用すれば、フリート管理、エネルギー最適化、産業システム統合など、用途に合わせた効率的で自動化されたカスタムファームウェアシナリオを構築できます。


ご質問やご不明点があれば、テルトニカの開発者向けドキュメントホットラインサポートをご覧ください。

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