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【スマホで完結】テルトニカRutOSアプリでeSIMプロファイルのダウンロードができる!

2026年6月3日

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Ugnė B.

IoT Content Manager


テルトニカ RutOSアプリを使用して、スマートフォンのモバイルデータ通信経由でeSIMプロファイルをテルトニカのルーターへ直接ダウンロードできるようになりました。これにより、ルーターに事前のインターネット接続がない環境でも、eSIM対応デバイスの設定と導入を容易に実行できます。


RutOSアプリのしくみ


スマートフォンはルーターのローカルWi-Fiネットワークに接続します。このWi-Fiは、ルーター自身にインターネット接続がなくても利用可能です。その後、RutOSアプリがスマートフォンのモバイルデータを利用してeSIMサブスクリプション管理サーバーへ接続し、デバイス認証を行ったうえで、通信事業者のプロファイルをルーター内蔵のeSIMチップへ配信します。スマートフォンは一時的なブリッジとして機能し、プロファイルのダウンロードが完了すると、ルーターは独立して通信接続を管理できるようになります。


スマートフォンという普段から使用デバイスでテルトニカのルーターにeSIMプロファイルをダウンロードできるような仕組みを整えました。 - モバイルネットワークグループ責任者 Titas Kutavičiusのコメント

この機能により、eSIM導入時の最大の課題であった「デバイス自体に事前のインターネット接続が必要」という問題が解消されます。産業監視現場遠隔地の農業設備建設現場の仮設事務所海上船舶などでは、事前に通信環境が整っていない状態でルーターを稼働させる必要があります。この機能を使用すれば技術者はルーターの電源を入れ、アプリを開くだけで、通信可能な状態のデバイスを短時間で導入できます。


ルーターにインターネット接続がない状態でeSIMプロファイルを有効化する方法 


ルーターにまだインターネット接続がない場合でも、スマートフォンのモバイルデータ通信を利用してeSIMプロファイルをダウンロードできます。手順は以下のとおりです。


ステップ1:テルトニカ RutOSアプリを更新する

App StoreまたはGoogle Playで配信されている最新バージョンのテルトニカ RutOSアプリをインストールしてください。


ステップ2:接続して「Mobile」へ移動する

スマートフォンをルーターのWi-Fiに接続し、アプリを開いて「Mobile」セクションへ移動します。

この時点では、ルーターに以下の状態が表示されます。

  • SIM status: Not inserted

  • Data connection state: Disconnected


ステップ3:eSIMトグルを有効にする

eSIMをオンに切り替えます。

その後、「eSIM Profiles」セクションへ移動し、「SIM Slots」パネル下部にある「+ ADD eSIM」ボタンを押します。



ステップ4:入力方法を選択する

「+ ADD eSIM」をタップします。通信事業者から提供されたQRコードをスキャンする方法、またはアクティベーション情報を手動で入力する方法の2つの選択肢が表示されます。


ステップ5:情報を入力して「Download」をタップする

プロファイル名を入力し、アクティベーションコードを入力した後、青色の「Download」ボタンをタップします。アプリはスマートフォンのモバイルデータを利用してSM-DP+サーバーへ接続します。処理が完了するまでアプリを終了しないでください。


ステップ6:完了

ダウンロードされたプロファイルは「eSIM Profiles」に表示され、トグルは自動的に有効な状態になります。

ルーターは自動的にネットワークへ登録され、ステータスパネルはリアルタイムで以下のように更新されます。

  • 「Searching」→ 通信事業者名

  • 「Disconnected」→ 「Connected」



RutOSアプリの実運用例 


5Gルーターによる鉄道通信の迅速な導入


鉄道や公共交通機関向けの導入では、ルーターが設置された時点ではインターネット接続が利用できない場合があります。RutOSアプリを使用すれば、5Gルーター「ATRM50」のローカルWi-Fiへ接続し、スマートフォンのモバイルデータを利用してeSIMプロファイルをダウンロードできます。


これにより、物理SIMカードや現地インフラに依存することなく、列車、路面電車、バス、または車両基地の環境で堅牢な5Gルーターを直接プロビジョニングできます。


デュアル5Gルーターによる途切れない接続の実現 


イベント会場、遠隔地の建設現場、移動式指揮拠点などでは、有線インフラが整備される前にモバイル通信が必要になることがあります。テルトニカRutOSアプリケーションを利用することで、技術者はスマートフォンのモバイルデータを使用して5Gルーター「RUTM52」へeSIMプロファイルをダウンロードし、ルーターをオンライン状態にできます。


その後、ルーターが備えるデュアル5Gモデム、デュアルSIM、eSIM、およびマルチWAN機能により、冗長化、トラフィック分散、自動フェイルオーバーを実現できます。


4Gルーターによる大規模展開の簡素化


複数の地域やモバイルネットワークにまたがるIoT導入では、物理SIMカードの管理が大きな負担となることがあります。技術者は4Gルーター「RUT241」のローカルWi-Fiへ接続した後、RutOSアプリを通じてスマートフォンのモバイルデータを利用し、その場で必要なeSIMプロファイルをダウンロードできます。


SIMカードの配送、挿入、交換を待つ必要がなくなるため、コンパクトな4G LTEルーターを複数拠点で迅速にオンライン化できます。また、ローカルデバイス接続用のWi-FiおよびEthernet接続も引き続き利用可能です。


いますぐお試しください!


厳しい環境下で分散型ネットワークを運用する組織にとって、この機能はハードウェア納品から運用開始までのギャップを1つのステップで解消します。事前設定の必要性を減らし、現地インフラへの依存をなくし、導入作業をデバイスのそばにいる担当者自身で完結できるようにします。


ぜひiOSまたはGoogle Playからテルトニカ RutOSアプリをダウンロードし、その利便性を体験してください。

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